令和7年1月8日更新
弊所では複雑な名義変更の手続きを
書類作成込4,500円
で代行いたします。
ローンを完済した時に
自分の名義にする方法
(使用者の住所氏名に変更のない場合です)
ローンで車を買ったときはほとんどの場合、車検証の所有者がローン会社若しくはディーラーの名前になっています。
専門用語でいえば所有権留保というのですが、ローンが払い終えるまで所有権を留保するシステム、わかり易く言えばローンが完済されるまでは、所有者はローン会社やディーラーのものであることを誰が見てもわかるようにしています。
勝手に譲渡したりできないようにしているのでしょうね。
車のローンを払い終わったら、通常は所有者から完済のお知らせという通知が届きます。
そのままの名義にしていてもそんなに問題はないのですが、折角払い終わったのなら自分の名義にしたいですよね。
まずは通知の連絡先に連絡をして所有権解除書類を発行してもらってください。
本人であれば電話のみで発行してくれるところもあれば、印鑑証明や納税証明を求められるところもあります。
特にディーラー系は様々な書類を請求される傾向にあります。
書類の発行に料金は掛かりません。
所有権解除書類というのは下記になります。
・旧所有者印鑑証明書
・旧所有者譲渡証明
・旧所有者委任状
基本的には上記3点ですが、合併や解散などが関わる場合は登記簿謄本などが添付されます。
後は一般の名義変更と同じです。
ご準備いただくのは新所有者(旧使用者)の印鑑証明と実印です。
まずはローン会社発行の委任状の受任者欄に自分の名前(申請人)を書きます。
車体番号等は記載済みなので名前と日付けだけで大丈夫です。
次に譲渡証明の旧所有者の下段に新所有者の住所氏名を書きます。
譲渡証明書は間違ったら旧所有者の実印での訂正になるので細心の注意を払ってください。
譲渡証明見本
次に第1号様式です。
記入する欄は下記の通りです。
・上部左の①業務種別に移転登録3を書き入れます。
・次に㉑登録番号です。
・次は㉒車体番号ですがここは下7桁で十分です。
下4桁でも大丈夫です。
・次に57所有者欄ですがここに1を入れるだけで後は記入をしなくても大丈夫です。
第1号様式は変わるところのみ記載をするようになっています。
・最後に最下段の所有者、使用者欄です。
ここに住所氏名を記入し実印を押してください。
所有者と使用者が同じなら下段は同上の表記でも大丈夫です。
ご自身で申請される場合は下記のように第1号様式の新所有者欄に実印を押せば委任状は不要です。
次に手数料納付書です。
売店で500円の印紙を買って下段に貼ってください。
上部左から新所有者、登録番号、申請人を書いてください。
これで申請書類は完成です。
車検証の原本を付けて申請窓口に提出してください。
税申告等は通常のナンバーの変わらない名義変更手続きを参照にしてください。
名義変更の書類作成方法や必要書類のダウンロードにつきましてはこちらから
※注意点
・使用者の住所が車検証と違っている場合は車庫証明が必要になります。
・使用者の氏名が車検証と違っている場合は変更の解る公的書類が必要になります。
・旧所有者発行の譲渡証明、委任状は間違った場合は旧所有者の実印での訂正印が必要になります。
・印鑑証明の有効期間は三ヶ月です。期間内に申請を済ますようにしてください。
弊所では代書無料、代行料4,500円でナンバーの変わらない名義変更を代行しております。
必要書類も無料送付しています。
フリーダイヤルまでお気軽にお問合せ下さい
0800-777-0071
よろしくお願いいたします
作成者 行政書士 日野 直人
大阪綜合法務事務所
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初めまして、行政書士の日野直人(ひのなおと)と申します。
自動車関係に携わって30年。
豊富な知識と経験を活かしてどこよりも安く、自動車登録や車庫証明申請が出来る事務所を開業いたしました。自分が依頼する側の身になった時、こんな事務所があったらと言った思いを形にした行政書士事務所を作りました。
ご結果に満足いただけない場合は料金はいただきません。
大阪での車庫証明申請代行など自動車名義変更手続きでお困りなら自動車名義変更代行センターにお気軽にご連絡ください。
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